双葉旅館

双葉旅館外観

川内高城温泉せんだいたきおんせん最初の湯治宿

双葉屋と道路を挟んで向かい合うように建っている双葉旅館は、以前は五助屋という屋号で経営され川内高城温泉第一号の湯治宿として開業当初からたくさんの人々に親しまれてきました。かつて西郷隆盛が湯治のためによく泊まっていた宿としても有名です。
浴室は双葉屋と比べると一回り小さく、壁に書かれたふ老泉(男湯は不老泉)の文字が印象的です。西郷隆盛が書いた文字を起こしたと伝えられています。館内はポスターなどから昭和の雰囲気が感じられ、現在でも他県からの歴史ファンや近隣の方に利用されています。

不老泉と名付けられた名湯

双葉旅館の浴槽の写真
お湯の温度は他よりぬるめに設定されているためゆっくり浸かれます。
双葉旅館の浴槽の壁文字
浴室の壁タイルに刻まれた逸話が残る文字。

ご利用案内

営業時間
9:00 ~ 19:00
料金
大人 250円/人 小人 100円/人
料金は双葉屋にお支払いください。
電話番号
0996-28-0018
設備
立ち寄り湯のみ営業。

アクセス

山桜桃の隣、双葉屋の向かいになります。